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積水ハイムの軽量鉄骨住宅ガイド!特徴やメリット・木造との違い

こんにちは。「宅建士が教える注文住宅ガイド」の増田です。

大手ハウスメーカーでの家づくりを検討する中で、積水ハイムの軽量鉄骨住宅が気になっている方は多いのではないでしょうか。頑丈そうなイメージがある一方で、実際に住んでみたときの音の響きや防音性、冬場の寒さなどが心配だという声もよく耳にします。また、同じセキスイハイムの中でも木造と鉄骨ならどっちが良いのか、耐用年数や鉄骨の厚さはどのくらいなのか、といった具体的な構造面の違いも知っておきたいポイントですよね。さらに、パルフェやスマートパワーステーションといった商品グレードの違いや、将来的なアパート建築の可能性まで含めて検討されている方もいらっしゃるかもしれません。

この記事を読むことで、以下の4つの点について理解を深めることができます。

この記事でわかること

  • 積水ハイム独自のボックスラーメン構造やユニット工法がもたらす具体的なメリット
  • 軽量鉄骨住宅の耐用年数やメンテナンス性、気になる断熱・防音性能の実態
  • 木造住宅と比較した際の価格差や特徴の違い、どちらが自分に向いているかの判断基準
  • 代表的な商品ラインアップの特徴や坪単価の目安、契約前に知っておきたい注意点

積水ハイムの軽量鉄骨住宅の特徴

積水ハイムの軽量鉄骨住宅ガイド!特徴やメリット・木造との違い

積水ハイムが提供する軽量鉄骨住宅は、一般的な鉄骨造とは一線を画す独自の技術と生産体制で作られています。ここでは、その構造の仕組みから、実際の暮らしに関わる耐用年数や快適性能まで、詳しく解説していきます。

セキスイハイム独自の工法を紹介

セキスイハイムの最大の特徴は、家づくりの工程の大部分を工場内で行う「ユニット工法」を採用している点です。通常の住宅建築では現場で多くの作業を行いますが、セキスイハイムでは屋根や外壁はもちろん、室内の電気配線や設備までを工場で組み上げます。

この工法を支えているのが、「ボックスラーメン構造」と呼ばれる強固な骨組みです。高層ビルなどにも使われるラーメン構造を住宅に応用したもので、柱と梁を溶接(スポット溶接)で完全に接合し、強力なボックス型(箱型)のユニットを作り出します。使用される鉄骨の柱は、一般的な軽量鉄骨よりも肉厚な3.2mmの角形鋼管が採用されており、非常に高い強度を誇ります。

工場で生産することには、以下のような大きなメリットがあります。

工場生産のメリット

  • 雨風にさらされずに建築が進むため、部材の劣化や歪みが防げる
  • 大型機械による精密な施工が可能で、職人の腕による品質のバラつきがない
  • 現場での作業期間が極端に短く、近隣への影響を最小限に抑えられる

このように、徹底した品質管理のもとで作られる工業化住宅であることが、積水ハイムの大きな強みと言えるでしょう。

軽量鉄骨住宅のメリットとは

軽量鉄骨住宅のメリットとは

軽量鉄骨造、特にセキスイハイムのボックスラーメン構造には、木造住宅では実現が難しいいくつかのメリットがあります。

まず挙げられるのが、「大空間・大開口」の実現です。ボックスラーメン構造は、柱と梁だけで建物を支えることができるため、耐力壁や筋交いを室内に多く配置する必要がありません。そのため、リビングを広々と取ったり、壁一面を大きな窓にしたりといった、開放的な間取りを設計しやすくなります。

また、「品質の安定性」も大きなメリットです。木材は自然素材であるため、どうしても一本一本に強度や含水率の差が生じますが、工業製品である鉄骨(鋼材)は品質が均一です。さらに工場生産によって施工精度も保たれるため、「当たり外れ」の少ない家づくりが可能になります。

加えて、工場で作ったユニットを現地で組み立てる工法のため、現地での棟上げ(据付工事)はわずか1日で完了することも珍しくありません。早く新居に入居したい方や、仮住まいの費用を抑えたい方にとっても魅力的なポイントです。

鉄骨造の特徴と耐震性能

日本で家を建てる以上、地震への強さは最も気になる点の一つでしょう。積水ハイムの軽量鉄骨住宅は、標準仕様で「耐震等級3(最高等級)」を取得しています。

ボックスラーメン構造は「粘り強さ」が特徴で、地震のエネルギーを構造体全体で吸収して逃がす仕組みになっています。実際に、阪神・淡路大震災や東日本大震災など、過去の巨大地震の揺れを再現した250回を超える実大耐震実験を行い、建物の倒壊はおろか、構造体の致命的な損傷がないことを確認しています。

さらに、標準装備されている複合型地震吸収システム「GAIASS(ガイアス)」も重要です。これは、建物の揺れ幅を軽減する粘弾性ダンパーなどを組み合わせたもので、繰り返す余震に対しても効果を発揮します。

シロアリ対策としての鉄骨

構造体が鉄であるため、構造躯体がシロアリに食べられる心配がないという点も、木造にはない大きな安心材料です。基礎断熱などの対策は必要ですが、家を支える骨組みが害虫被害を受けないことは、建物の資産価値維持に直結します。

住まいの耐用年数とメンテナンス

建物の寿命について、法的な区分である「法定耐用年数」と、実際に住める「物理的耐用年数」は分けて考える必要があります。軽量鉄骨(厚さ3mm超4mm以下)の法定耐用年数は27年ですが、適切なメンテナンスを行えば、実際の寿命は60年〜80年以上、あるいはそれ以上持たせることも十分可能です。

積水ハイムでは、鉄骨の大敵である「サビ」を防ぐために、非常に高い防錆性能を持つ「ZAMメッキ」処理を施しています。この処理により、鉄骨自体は約140年もの耐久性が期待できるとされています。

メンテナンスに関しては、以下の点に注目です。

  • 外壁(磁器タイル):塗り替えが原則不要で、メンテナンスコストを大幅に削減可能
  • 屋根(ステンレス):サビに強く、塗装メンテナンスの頻度を減らせる

初期費用は多少高くなっても、外壁に磁器タイルを採用することで、将来的な塗り替え費用(10年〜15年ごとに100万円単位)を節約できるため、トータルコストでは有利になるケースが多いです。

鉄骨戸建の断熱と防音対策

鉄は熱を伝えやすく、音を響かせやすい素材です。そのため、軽量鉄骨住宅を検討する際には、断熱と防音への対策が不可欠です。

断熱性能について
かつて「鉄骨住宅は寒い」と言われたこともありましたが、現在のセキスイハイムは「ZEH断熱仕様」を標準化し、基礎断熱や高性能サッシを採用することで対策を強化しています。特に、全館空調システム「快適エアリー」を採用すれば、床下から家全体を暖めることができ、ヒートショックのリスク軽減や快適な温熱環境を実現できます。

防音性能について
正直にお伝えすると、軽量鉄骨の防音性は木造とほぼ同等か、少し良い程度と考えておいた方が無難です。鉄筋コンクリート造(RC造)のような高い遮音性は期待できません。特に2階の足音や生活音は、鉄骨を伝わって響くことがあります。

音への対策

静かな環境を重視する場合は、間取りの工夫(水回りの位置など)や、遮音性の高い床材の使用、オプションでの防音壁の追加などを検討することをおすすめします。

積水ハイムの軽量鉄骨を選ぶポイント

積水ハイムの軽量鉄骨を選ぶポイント

特徴を理解した上で、実際に契約を進めるかどうかを判断するための具体的な比較情報や、商品選びのヒントをご紹介します。

木造と鉄骨はどっちが良いか

セキスイハイムでは軽量鉄骨だけでなく、2×6(ツーバイシックス)工法の木造住宅(グランツーユーなど)も扱っています。どちらを選ぶべきか迷っている方のために、主な違いを整理しました。

比較項目軽量鉄骨(パルフェなど)木造(グランツーユーなど)
耐震性◎(倒壊しない強さ、粘り)〇(壁で支える強さ)
断熱・気密〇(対策が必要)◎(木の特性で有利)
設計自由度◎(大空間が得意)〇(壁の配置に制約あり)
耐久性◎(シロアリ無縁、サビ対策済)〇(シロアリ対策必須)
価格高め鉄骨よりやや安価

鉄骨がおすすめな人

  • 巨大地震への備えや建物の資産価値維持(耐久性)を最優先したい方
  • リビングに柱のない大空間を作りたい方
  • シロアリ被害のリスクを極力減らしたい方

木造がおすすめな人

  • 冬の暖かさや気密性能を何よりも重視する方
  • 建築コストを少しでも抑えたい方
  • 木の家の質感や雰囲気が好きな方

人気の商品ラインアップ

セキスイハイムの軽量鉄骨住宅には、いくつかの代表的な商品があります。

  • パルフェ(Parfait)
    • セキスイハイムのフラッグシップモデルです。フランス語で「完全・完璧」を意味し、その名の通り重厚感のあるデザインと高い性能を誇ります。陸屋根(フラット屋根)が特徴的で、総タイル張りの外壁がよく似合います。最も選ばれている主力商品の一つです。
  • スマートパワーステーション(SPS)
    • 「エネルギーの自給自足」をテーマにしたモデルです。屋根一杯に大容量のソーラーパネルを搭載できるように設計されており、蓄電池と組み合わせて電気を買わない暮らしを目指せます。賢く暮らしたい現代のニーズにマッチした商品です。
  • ドマーニ
    • パルフェの性能はそのままに、傾斜のある「三角屋根」を採用したモデルです。屋根裏空間(小屋裏)を活用できるため、プラスアルファの収納や空間が欲しい方に人気があります。
  • デシオ
    • 3階建ての軽量鉄骨住宅です。都市部の狭小地などで、高さを活かした住まいづくりをする場合に採用されます。

坪単価と価格相場の目安

積水ハイムの軽量鉄骨住宅の坪単価は、一般的に70万円〜130万円程度が目安となります。

  • 30坪の場合:本体価格 2,100万円〜3,900万円
  • 40坪の場合:本体価格 2,800万円〜5,200万円

これらはあくまで建物本体の価格目安であり、屋外給排水工事や地盤改良費、諸経費などは別途必要です。また、人気の「快適エアリー」や「太陽光発電システム」、「磁器タイル外壁」などのオプションを追加していくと、坪単価は100万円を超えるケースが多くなります。

他のハウスメーカーと比較すると、ローコスト住宅よりは明らかに高いですが、積水ハウスやヘーベルハウスといったトップブランドの鉄骨メーカーと比較すると、同等かやや抑えられた価格設定になっていることが多いです。

よくある質問とQ&A

最後に、積水ハイムの軽量鉄骨に関してよく寄せられる疑問にお答えします。

将来のリフォームはしにくいですか?

間取り変更は比較的自由ですが、注意点もあります。
ボックスラーメン構造は室内の壁(間仕切り壁)の多くを構造に関係なく撤去できるため、大規模な間取り変更リフォームは得意です。ただし、ユニットとユニットの境界にある柱や梁は動かせないため、そこが制約になることはあります。また、独自の構造ゆえに、リフォーム工事はセキスイハイムリフォームなどのグループ会社に依頼するのが最も安心です。

アパート経営にも使えますか?

はい、アパート商品(レゾンなど)も展開しています。
耐久性が高く、メンテナンスの手間が少ない磁器タイル外壁などは、長期的な賃貸経営においても修繕費削減という大きなメリットになります。遮音性については、戸建て同様に対策をしっかり確認する必要があります。

寒い地域でも大丈夫ですか?

北海道でも多くの実績があり、可能です。
セキスイハイムは北海道でも高いシェアを持っています。寒冷地仕様の断熱や「快適エアリー」を組み合わせることで、鉄骨でも十分に暖かい家が実現できます。

積水ハイムの軽量鉄骨まとめ

積水ハイムの軽量鉄骨住宅は、工場生産による「圧倒的な品質の安定性」「大地震にも耐えうる強靭な構造」が最大の魅力です。木造住宅と比較すると、断熱や防音面で工夫が必要な部分はありますが、快適エアリーや高性能な建材によって十分にカバーされています。

「長く安心して住める家がいい」「メンテナンスの手間を減らしたい」「地震に強い家が絶対条件」という方にとって、セキスイハイムは非常に有力な選択肢になるはずです。まずは展示場や現場見学会で、その構造の強さと快適さを実際に体感してみることをおすすめします。

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増田 勝彦

増田 勝彦

株式会社カイザー代表取締役社長兼CEO。
平成20年度宅地建物取引主任者資格試験に合格。
幼少期から青年期まで多くの苦難と挫折を経て、新卒で不動産開発会社(ディベロッパー)に就職。約2年後に大阪で起業し、現在は東京で活動中。
今まで主に下記の5つの業務を経験してきたが、一貫して中立的な立場でお客様の笑顔を最優先に事業を推進。そして、それはこれからもです。

▼キャリア▼

  • 土地の仕入から建築・売買・賃貸管理等の不動産コンサル業務
  • ファイナンシャル・プランナーとして資産防衛及び金融コンサル業務
  • プレス・リリース・プロデューサーとしてPRコンサル業務
  • ECサイト・プロデューサーとしてECサイトの構築・デザイン・運営等のコンサル業務
  • 経営コンサルタントとして企業再生及びストーリー・ブランド戦略等のコンサル業務

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