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リースバックとリバースモーゲージの違いを解説!仕組みと条件を比較

こんにちは。「宅建士が教える注文住宅ガイド」の増田です。

最近私のところにも「老後の資金調達について悩んでいる」という相談がよく届きます。特に今の家に住み続けながらお金を準備できるリースバックやリバースモーゲージの違いについて、どっちを選べばいいのか迷っている方が多いみたいですね。ネットで調べるとデメリットや、やばいといった言葉も出てくるので家賃の支払いや住宅ローンの残債がどうなるのか、将来の買い戻しはできるのかといった不安も尽きないかなと思います。この記事ではリ・バース60などの具体的な商品を含め、相続や配偶者への影響、マンションでの利用可否まで、皆さんが気になるポイントをしっかり整理してお伝えしますね。最後まで読めば今の自分にぴったりの選択肢がきっと見つかるはずですよ。

この記事でわかること

  • リースバックとリバースモーゲージの仕組みにおける根本的な違い
  • 所有権の有無や月々の支払い負担が家計に与える影響
  • 住宅ローンの残債がある場合の対処法と利用条件の比較
  • 将来の相続や配偶者の居住継続に関する注意点

リースバックとリバースモーゲージの違いを解説

まずは似ているようで全く別物であるこれら2つの仕組みについて、基本的なところから丁寧にお話ししていきます。どちらも「住み続けながら資金を作る」という目的は同じですが、中身は驚くほど違うんですよ。宅建士としての視点も交えつつ、皆さんの生活がより豊かになるヒントを詰め込みました。

リースバックの仕組みと資産の活用方法

リースバックとリバースモーゲージの違い解説!仕組みや欠点を比較

リースバックは、一言で言うと「自宅を売却して、そのまま賃貸として住み続ける」という仕組みです。正式には「セール・アンド・リースバック」と呼ばれたりもしますね。まず、リースバック運営会社などの不動産事業者に自宅を買い取ってもらい、まとまった代金を一括で受け取ります。その後、新しいオーナーとなった事業者と賃貸借契約を即座に結ぶことで、引っ越しをせずにそのまま同じ家に住み続けることができるんです。つまり住む場所は変わらないけれど、あなたの立場が「所有者」から「店借人(借り主)」に変わるということですね。

この仕組みの大きなメリットは、何といっても短期間で多額の現金を手に入れられるスピード感かなと思います。通常の不動産売却だと、買い手を探して、内覧の対応をして、引き渡しまでに数ヶ月かかるのが普通ですが、リースバックなら事業者が直接買い取るため、早ければ数週間で現金化できることもあるんですよ。急な医療費が必要になったり借金の整理をしたかったり、あるいは老後の生活をより華やかにするための資金調達として非常に優秀なサービスと言えますね。

リースバックで手に入る資金の使い道

受け取った売却代金の使い道は契約で制限されない限り完全に自由です。老後の生活資金にするのはもちろん、事業資金やローンの完済、あるいは趣味や旅行を楽しむための資金にしてもOKです。また所有権が事業者に移るため、今まで支払っていた固定資産税や都市計画税、さらには建物の火災保険料や大きな修繕費といった維持負担がなくなるのも家計管理の面では大きなメリットですね。ただし、家を「売った」わけですから、当然ながら毎月の家賃が発生します。この家賃設定は売却価格に連動することが多いため、手元にたくさんお金を残そうと高く売れば売るほど月々の家賃も高くなる傾向がある、という点はしっかり覚えておいてくださいね。

(出典:国土交通省『住宅のリースバックに関するガイドブック』)

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リバースモーゲージの仕組みと主な特徴

一方のリバースモーゲージは、「自宅を担保にお金を借りる」という、銀行や自治体が提供する金融商品です。通常の住宅ローンは、最初に大きな金額を借りて月々「元金+利息」を返済していくことで借金を減らしていきますよね。リバースモーゲージはその逆(リバース)で、借入残高がどんどん増えていき、最後にまとめて返済するという動きをします。これが「逆住宅ローン」と呼ばれる理由です。具体的には、自宅の価値を評価して設定された「融資限度額」の範囲内で、一括または年金形式で定期的にお金を借りていきます。

最大の特徴であり魅力なのは、契約者が生きている間は、基本的には利息のみを支払えばいいという点です。元金を返す必要がないため、月々の支払負担を劇的に抑えつつ、まとまった生活資金を確保できるんですね。契約者が亡くなった後、あるいは契約期間が終了した際に、担保となっていた自宅を売却して、その代金で借入金を一括返済する形になります。所有権が自分の手元に残るため、あくまで「自分の持ち家」として誇りを持って住み続けたいという高齢者の方に非常に人気があるサービスです。

リバースモーゲージの注意点とリスク

ただし、リバースモーゲージはあくまで「融資(借金)」であるため、いくつかのリスクを無視することはできません。まず、多くの商品が「変動金利」を採用しているため、将来的に金利が上昇すれば毎月の利息支払いが予想外に増えてしまう可能性があります。また、長生きをすればするほど借入額が膨らみ、融資限度額に達してしまうと、それ以上の借入ができなくなるだけでなく、存命中に一部返済を迫られることもあり得ます。さらに、不動産価格が下落した場合も融資枠が縮小される可能性があるため、常に物件の価値を意識しておく必要があるんですね。こうした特性から、どちらかといえば「土地の価値が下がりにくい都市部の戸建て」に向いている商品だと言えます。

不動産を売却するか担保にするかの違い

ここが判断の大きな分かれ目になるのですが、リースバックとリバースモーゲージの違いを決定づけるのは、その家を売るのか(売却)」「担保に入れるのか(借入)」という法的性質の違いです。この違いによって、あなたの将来の住まい方や資産管理のあり方がガラッと変わってきます。リースバックを選べば、家を売った時点でその家の主導権は事業者(オーナー)に移ります。一方でリバースモーゲージなら、最後まであなたは「家の持ち主」であり続けることができるんです。

比較ポイントリースバックリバースモーゲージ
取引の形態資産の売却(売買契約)融資(金銭消費貸借契約)
所有権の所在買い取り事業者に移転する契約者本人に残る
月々の支払い内容家賃(賃料)が発生する利息のみ支払う(元金据置)
固定資産税の負担なし(事業者が支払う)あり(本人が支払い続ける)
リフォームの可否オーナー(事業者)の承諾が必要自分の意志で自由に行える

表を見るとわかる通り、リースバックは身軽になれる反面、家賃というランニングコストが発生し、長期的に見れば売却代金を家賃が上回ってしまうリスクがあります。逆にリバースモーゲージは、自分の家としての自由度は高いものの、固定資産税や維持費の支払いは続き、さらに「借金をしている」という心理的なプレッシャーが残るかもしれません。また、リースバックの場合は将来的にまとまったお金ができれば「買い戻し」の相談もできますが、リバースモーゲージは最終的に家を売却することが前提の契約となっていることが多い点にも注意が必要です。どちらがあなたの今のライフスタイル、そして性格に合っているか冷静に比較してみることが大切ですね。

金融機関が提示する利用条件を比較する

利用するための条件、いわゆる「審査の通りやすさ」についてもこの2つには大きな壁があります。まず、リバースモーゲージは銀行などの金融機関が提供する厳しい「ローン」ですので、本人の属性や物件の評価が非常に細かくチェックされます。年齢制限も厳格で、一般的には60歳以上早いところでも55歳以上といった設定がなされています。また、本人の推定余命(あとどれくらい生きるか)と物件価値のバランスを考慮するため、安定した年金収入があることも条件になる場合が多いですね。

それに対してリースバックは、不動産会社との「売買」ですから、銀行融資ほど条件は厳しくありません。年齢に制限がないことが多く、極端な話30代や40代の方でも住宅ローンの支払いがきつくなったからリースバックを利用する、といったケースも珍しくないんです。収入についても、これからの家賃が払える見込みさえあれば、無職の方や年金受給者の方でも利用しやすい傾向にあります。もちろん、どちらの場合も住宅ローンが残っている場合はその残債を売却代金や融資額で一括返済できることが大前提となりますが、そのハードル自体はリースバックの方が低いと言えますね。

物件種別による制限の違い

さらに重要なのが対象となる物件の種類です。リバースモーゲージは、将来的に家を売って借金を返済するという性質上、銀行は「土地」の価値を非常に重視します。建物は年数が経つと価値がゼロに近づきますが土地は価値が残りやすいからですね。そのため、地方の物件や建物比率が高い物件は断られるケースが多いです。一方、リースバックは事業者がその物件を将来的に転売したり賃貸に出したりして利益を得るビジネスなので、需要さえあればマンションでも戸建てでも、全国どこでも対象になり得る柔軟さがあります。ご自身の持ち家が、銀行から見て「魅力的な担保」なのか、それとも不動産会社から見て「魅力的な商品」なのかによって、選べる選択肢が決まってくるかもしれません。

契約前に知るべきそれぞれのデメリット

「今の家に住み続けながらお金が手に入るなんて夢みたい!」と思うかもしれませんが、そこにはプロの視点から見ると無視できないデメリットも存在します。まず、リースバックで最も注意すべきは、売却価格の低さです。通常の仲介売却なら100で売れる家も、リースバックだと70から80程度の価格になるのが一般的です。これは買い取る事業者が転売リスクや維持コストをあらかじめ差し引いているからなんですね。さらに、設定される家賃が周辺の相場より高くなってしまうケースも多いです。長く住めば住むほど、安く売って高く借りるという「持ち出し」が増えてしまう点は、しっかりシミュレーションしておくべきでしょう。

リバースモーゲージの怖いところは、先ほども少し触れましたが「3つのリスク(金利上昇・評価下落・長生き)」に集約されます。金利が上がれば利息支払いが家計を圧迫しますし、地価が下がれば「もうこれ以上貸せません、むしろ返してください」と言われる可能性もゼロではありません。また、想定以上に長生きをして融資枠を使い切ってしまうと、老後の資金計画が破綻してしまう恐れもあります。さらに、リバースモーゲージは契約者の死後に家を処分することが前提なので、同居している配偶者がいる場合、その配偶者が引き続き住み続けられるかどうか(リ・バース60などの配偶者承継プランがあるか)を確認しておかないと、最悪の場合、残された家族が路頭に迷うことにもなりかねません。

こうしたデメリットを避けるためには一つの業者や銀行の言葉を鵜呑みにせず、複数の会社から見積もりを取って比較することが欠かせません。また、契約書の中に「賃貸期間の更新ができるか(定期借家契約か普通借家契約か)」や「金利の計算方法」など、あなたに不利な条件が隠されていないか、専門家のチェックを受けることも検討してくださいね。焦って決めると「やばい」と言われるようなトラブルに巻き込まれかねないのが、不動産の世界の怖いところですから。

リースバックとリバースモーゲージの違いを比較

リースバックとリバースモーゲージの違いを比較

ここからは、より具体的な生活シーンや将来のライフプランに当てはめて、どちらがあなたにとっての「正解」なのかを深掘りしていきましょう。特に、自分がいなくなった後の家族のことや、マンションという特殊な所有形態における制限などは、後から「知らなかった!」では済まされない非常に重要なポイントです。宅建士として、また一人の相談役として、皆さんが後悔しないための判断基準を詳しくお話ししますね。

家族の将来や相続への影響を検討する

相続に関する考え方は、リースバックとリバースモーゲージで全く異なります。むしろ、ここが一番の決め手になる方も多いのではないでしょうか。まずリースバックの場合、契約した時点で自宅は第三者のものになりますから、その不動産は相続財産から完全に切り離されます。これは、将来子供たちが「誰がこの家を継ぐか」で揉めるのを未然に防ぎたい、あるいは早めに資産を現金化して分割しやすくしておきたい、という方には非常に大きなメリットとなります。ただし、子供たちが「思い出の詰まった実家を残してほしかった」と思っている場合はトラブルになるので、事前にしっかり話し合っておくことが大切ですね。

一方で、リバースモーゲージは「借金を残す」という形になります。契約者が亡くなった後、相続人は「家を売却して返済する」か「自分たちの持ち出しで返済して家を残す」かの二択を迫られます。もし相続人がその家に住みたいと考えていても、多額の借金を一括返済できなければ家を手放さざるを得ません。最近では、売却代金が借金額に届かなくても相続人が不足分を払わなくて済む「ノンリコース型」の商品が主流ですが、それでも「資産(家)が残らない」という点は共通しています。相続人の同意が必須条件となっている金融機関も多いので、家族会議は避けて通れないプロセスだと思ってくださいね。

配偶者の居住権を守るための確認

もう一つ、絶対に忘れてはいけないのが配偶者への配慮です。契約者本人が亡くなった後、残されたパートナーがそのまま住み続けられるかどうか。リースバックなら賃貸契約の主体が誰になるのか、リバースモーゲージなら配偶者が契約を引き継げるのか。ここを曖昧にしていると悲しみの中で引っ越しを余儀なくされるという悲劇が起こり得ます。特に高齢者の独り身での引っ越しは、精神的にも肉体的にもそして新たな賃貸物件を借りるという手続き面でも非常にハードルが高くなります。愛する家族を守るための資金調達が、家族を苦しめる結果にならないよう、契約内容を徹底的に確認しましょう。

マンションでの利用に関する具体的な特徴

現在、分譲マンションにお住まいの方にとっては選択肢が少し狭まる可能性があります。結論から言うと、マンションの場合はリースバックの方が利用しやすいケースが圧倒的に多いです。というのも、リバースモーゲージを提供する銀行は担保評価の際に「土地の持分」を重視します。マンションは全体の敷地を多くの住人で共有しているため、一戸あたりの土地の価値が低く見積もられがちなんですね。また、建物は年数が経つほど価値が激減するため、築年数が古いマンションだと銀行から「担保価値なし」と判断されてしまうことが多々あります。

それに対してリースバックは、マンションの「市場での取引価格」をベースに考えます。人気のエリアだったり管理体制が良くて売れやすそうな物件であれば、築年数が経っていても積極的に買い取ってくれる業者がたくさんあります。マンション特有の管理費や修繕積立金についても、リースバック後は所有者である事業者が支払うことになるため、家計の固定費が整理されてスッキリするというメリットもありますね。ただし、その分が月々の家賃に上乗せされるため、周辺の賃貸相場と比較して納得できる金額かどうかを見極める必要があります。

マンション特有の資産価値維持

マンションでリバースモーゲージを検討する場合、最近では「リ・バース60」などの制度を利用して、マンションでも融資を受けられる商品が増えてはいます。しかし、依然として「都市部の大規模マンションのみ」といった立地条件がつくことが一般的です。もしあなたが郊外や地方のマンションにお住まいなら、まずはリースバックを軸に検討を進めるのが現実的かなと思います。どちらにせよ、マンションは管理組合との兼ね合いや将来の建て替え計画なども資産価値に大きく影響しますので、プロの査定を受けて客観的な評価を知ることから始めてみてくださいね。

制度の不安を解消するためのQ&A解説

ここでは、皆さんが不安に感じやすいポイントをQ&A形式で詳しく解消していきましょう。個別具体的な事情は人それぞれですが、共通して抱く不安というものがあります。宅建士として多くの現場を見てきた経験から、踏み込んだ回答をしていきますね。

一度リースバックした家を、後から買い戻すことは本当にできるの?

理屈の上では可能ですが、現実はそれなりにハードルが高いです。契約時に「売買予約」や「買戻特約」という条項を入れておく必要がありますが、買い戻し価格は売却価格よりも高くなるのが一般的(売却価格の1.1倍〜1.3倍程度)です。さらに、数年分の家賃を払い続けた後にその大金を用意するのは並大抵のことではありません。子供が将来買い取るという約束があるならまだしも、自分たちの貯金で、というのはあまり現実的ではないかもしれませんね。あくまで「選択肢として残しておく」くらいに考えておくのが無難です。

リバースモーゲージで、もし想定より長生きしてしまったらどうなるの?

これは非常に重要な質問ですね。リバースモーゲージには「期間型」「終身型」があります。期間型の場合、契約期間が終わると存命であっても一括返済(=家の売却)を求められます。老後資金を確保するために始めたのに、一番お金が必要な時期に家を追われるというのは本末転倒ですよね。ですから、基本的には亡くなるまで住み続けられる終身型を選ぶのが鉄則です。ただし、終身型であっても融資限度額を使い切ってしまうと、新規の借入ができなくなります。長生きリスクに備えるためには余裕を持った資金計画を立て、限度額いっぱいに借りない自制心が求められます。

住宅ローンの残債があるけど、どちらも断られない?

断られるとは限りませんが、「完済できるかどうか」が唯一無二の条件です。例えばローンの残りが2,000万円ある場合、リースバックでの売却価格が2,500万円なら、そこからローンを返して残りの500万円を自由に使うことができます。リバースモーゲージも同様に融資額で今のローンを相殺できれば利用可能です。逆に家の価値よりもローン残高の方が多い「オーバーローン」の状態だと、持ち出しで差額を埋められない限り、どちらの仕組みも利用するのは非常に難しい、というのが不動産業界の現実ですね。

どちらの仕組みが自分に合うかを検討する

ここまで読んでくださった皆さんは、おそらく「自分はこっちかな?」というイメージがなんとなく湧いているのではないでしょうか。最後に、判断を迷っている方のために、タイプ別の診断基準を整理しておきますね。まず、リースバックが向いている人は、「すぐにまとまった現金が必要な人」「所有権にこだわりがなく、身軽になりたい人」「マンション住まいの人」「年齢が比較的若い、あるいは収入に不安がある人」です。家という資産を早めに現金化し、将来の相続トラブルを根絶してしまいたいという方には、これ以上ない選択肢になるでしょう。

一方で、リバースモーゲージが向いている人は、「所有権は自分のものとして持っておきたい人」「月々の支払額をできるだけ抑えたい人(利息のみで済ませたい)」「一戸建てに住んでいて土地の価値が比較的高い人」「安定した年金収入がある高齢者の方」です。借金という形にはなりますが、住み慣れた「我が家」としてのプライドを守りつつ、キャッシュフローを改善したいという場合には、リバースモーゲージの方が満足度は高いかもしれません。どちらも一長一短ありますから、ご自身の余生をどんな気持ちで過ごしたいかを一番に考えてみてください。

また、どちらの制度も利用しないという選択肢、例えば「今の家を普通に売って、もっとコンパクトでバリアフリーな賃貸に住み替える」という方法の方がトータルのコストが安く済むこともあります。リースバックやリバースモーゲージは、あくまで「今の家に住み続ける」という強い希望がある場合に選ぶべき特殊な手段である、ということを忘れないでくださいね。もし少しでも迷いがあるなら、信頼できる不動産のプロや中立的な立場のファイナンシャルプランナーに今の家計と資産状況を丸ごとぶつけて相談してみるのが失敗しないための最短ルートですよ。

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リースバックとリバースモーゲージの違いのまとめ

さて、長くなってしまいましたが、リースバックとリバースモーゲージの違いについて徹底的に解説してきました。どちらも「家を活かして資金を作る」という点では共通していますが、「売却(リースバック)」か「融資(リバースモーゲージ)」かという根本的な違いが、その後の生活や家族の将来に大きな影響を与えることがお分かりいただけたかと思います。老後の不安を解消するための手段が、新たな不安の種になってしまっては元も子もありません。今回お伝えしたメリットとデメリット、そしてそれぞれの条件を天秤にかけて、あなたにとっての最善の道をじっくりと考えてみてくださいね。

最後になりますが、この記事で紹介した内容や数値はあくまで一般的な目安です。不動産市場の状況や金融機関の最新のポリシー、さらには法律の改正によって利用条件やリスクは常に変化しています。検討を進める際は必ず複数の信頼できる会社から具体的な提案を受け、正確な情報は各社の公式サイトやパンフレットで確認するようにしてください。また大きな契約の前には、ご家族はもちろん税理士や弁護士といった法律の専門家に相談し、自分たちが納得できるまで説明を受けることを強くおすすめします。皆さんが住み慣れた愛着のある家で、一円の不安もなく心穏やかなセカンドライフを送れるよう、私増田も心から応援しています!もしまた住まいのことで迷ったらいつでも「宅建士が教える注文住宅ガイド」に遊びに来てくださいね。それではまた!

記載されている数値や条件はあくまで一般的な目安です。実際の契約内容や金利、評価額は金融機関や事業者によって大きく異なります。最終的な判断は必ず専門家にご相談のうえ、ご自身で行ってください。

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増田 勝彦

株式会社カイザー代表取締役社長兼CEO。
平成20年度宅地建物取引主任者資格試験に合格。
幼少期から青年期まで多くの苦難と挫折を経て、新卒で不動産開発会社(ディベロッパー)に就職。約2年後に大阪で起業し、現在は東京で活動中。
今まで主に下記の5つの業務を経験してきたが、一貫して中立的な立場でお客様の笑顔を最優先に事業を推進。そして、それはこれからもです。

▼キャリア▼

  • 土地の仕入から建築・売買・賃貸管理等の不動産コンサル業務
  • ファイナンシャル・プランナーとして資産防衛及び金融コンサル業務
  • プレス・リリース・プロデューサーとしてPRコンサル業務
  • ECサイト・プロデューサーとしてECサイトの構築・デザイン・運営等のコンサル業務
  • 経営コンサルタントとして企業再生及びストーリー・ブランド戦略等のコンサル業務

-お金の鉄則